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自己肯定力を育てる幼児期の教育

 

私は以前、真生会富山病院・心療内科部長 明橋大二先生による、

 

【子どもに伝わるほめ方・叱り方~】

 

という子育てセミナーに参加させて頂いた事があります。

 

 

明橋先生は、笑っていいとも!にもご出演されており、
全国各地で講演依頼が殺到する、非常に有名な先生です。

 

こちらはシリーズ累計300万部以上を誇る
ベストセラーの育児書でオススメです!
明橋大二先生著書写真

 

 

 

以下は公的機関が行った調査結果です。

 

 

自分は価値のある人間だと思う、と答えた高校生の割合

日本    36.1% 
アメリカ  89.1% 
中国    87.7%

 

(H23年『高校生の心と体の健康に関する調査』日本青少年研究所)

 

先進国の中で、日本は極めて低いそうです。

自分は人から必要とされている

そう思う    30%
そう思わない  69%

 

(H18年 東京都立川市内中学校)

 

 

 

スクールカウンセラーでもある、明橋先生が最も問題視されていたのは、
今の日本の子供達は自己評価が非常に低い事でした。

 

何故なら自分を大切に出来なければ、他人を大切には出来ないからです。

 

 

 

教育とは勉強やしつけだけではなく、心を育てる事こそ1番重要だと説きます。

 

自己評価とは、自己肯定力の事であり、
自分は生きているだけで、大切な人間と思えること。
この自己肯定力が基礎となり、はじめてしつけや勉強が身に付いていく。

 

土台がしっかりしていないと積み木はすぐに崩れるの同様、
人間も基礎が大切である。

 

 

明橋先生は、セミナー内で繰り返し何度も、
自己肯定力の大切さを説いていらっしゃいました。

 

 

0~3歳はとても重要な時期で三つ子の魂百までというが、
英語や勉強・しつけを詰め込む時期ではなく、
【あなたはあなたのままでいいんだよ】
という安心感を十二分に与えるべき時期であると。

 

 

 

先生は何も英語などの早期教育を否定している訳ではありません。

 

セミナー中にも、熱心なお母さんから
「子供の早期教育、語学や育脳についてどうお考えですか?」
との質問もでました。

 

 

 

精神科医として親御さんも診ている先生。

 

勉強やしつけにがんじがらめになってしなった親御さんは、
基礎の自己肯定力を子どもに養うことを二の次にしがちで、
結果、親も子どもも“うつ”や“育児ノイローゼ”になって共倒れしてしまったりすると...

 

お受験なんかがわかりやすい例ですね。

 

 

 

勉強・しつけと自己肯定力は全く違うと先生は言います。

 

勉強やしつけには答えがあり、勉強が出来れば良い子と褒められる。

 

しかし、自己肯定力は、
勉強が出来なくても、あなたは生きているだけで素晴らしい
そう自分を肯定できる。

 

そういう力を身につけさせることが、教育の1番の基礎の部分で重要と先生は説きます。

 

 

 

子どもの自己肯定力の低さを、先生は問題にしていましたが、
果たして大人はどうでしょうか?!

 

私は決して高くはないだろうと推測します。

 

 

何故なら、日本には謙虚さであったり控えめさが美徳とされる文化が根底にあるからです。

 

そして時にはそれが圧力となり、
謙虚でなければならない、控えめにしなければならない
という強制力に変わることがあります。

 

 

 

以下は私の見解でありますので、あらかじめご了承下さい。

 

 

自己肯定力は、大人にも非常に重要なものであると私は思っています。

 

何故なら子どもを育てるのは親であり、
その親が自己を肯定する意義を理解していないと子どもに伝わらないからです。

 

 

大人も子どもも、生まれ持った才能は個々で違う。

 

環境も違う。

 

時には、隣の芝生が青く見えてしまうこともあるでしょう。

 

 

 

日々の生活は、日常と非日常と繰り返しと積み重ね。
大人だって誰かに認められたいし、肯定されたい時もあります。

 

 

人は皆、生まれながらにして個性や才能があり、
どんな人間も素晴らしいもの

 

その個性や才能をどうやって開花させ、
己の人生を楽しみ、かつ人様や社会に奉仕できるか?

 

 

それを見つける事こそが、人生。

 

そしてそれを導くのが、教育だと私は思っています。

 

 

学問も大切ですが、心を育てる事も大切にしたいと強く決意しています。
その上で、自分の子どもにあった幼児教育を施していけたらいいのではないかと。

 

 

 

よい幼児教室は、学問だけでなく、
自己肯定力を含めた人間教育、人間育成にも力を入れています。

 

どれだけ学力を伸ばせるか、どれだけ勉強ができるようになるか、
そういう観点だけでなく、人間教育の観点から幼児教室を見てみてはいかがでしょうか。



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